発毛と病院について

発毛と病院について

発毛と病院についてです。

 

発毛というか、髪の治療という観点で言うと

病院の治療法は二つに分けられます。

 

一つは、内科的治療です。薬などを服用して、治して行くという方法。

もう一つは、外科的治療です。手術を行って、治療をしていく方法です。

 

病気であれば、これらは意識せずに医師に相談して

治療方法を選定していくと思いますが、

発毛という事で病院に行って、治療方法を考えるというのは

あまり無い発想ではないでしょうか?

では、それぞれの治療方法について見ていきましょう。

 

 

 

・内科的治療

 

  内科的治療では、薬を服用して発毛を促していきます。

  具体的には「プロペシア」という薬を服用していきます。

  2005年に厚生労働省の認可がおりた、薬で今では皮膚科などで処方されます。

 

  デメリットは、継続する事が必要という事です。

  年間約10万円程度の費用を、今後もずっと負担していく必要があります。

 

 

 

・外科的治療

 

  外科的治療では、植毛の手術を行います。(植毛なので、正確には発毛ではないですね)

  自分の側頭部や後頭部のはげていない部分の毛を持ってくる

  自毛植毛などを行います。いまでは、植毛専門のクリニックなども

  出来てきているので、そちらで手術を受けることが可能です。

 

  デメリットは、やはりイニシャルコスト(初期費用)が大きくかかるということでしょう。

  数十万円の費用が最初に発生するので、ここが負担となる人は多いでしょう。

  ですが、薬を何年も服用することを考えると、トータルで考えた時に結果安くなるということはあると思います。

 

  もう一つのデメリットは、手術をした事が回りにばれるということです。

  というのは、いきなりある時毛が生えるわけですから、当然ですよね^ ^;

  これが気にならないのであれば、お勧め出来る治療方法ですよ!